その、一瞬を。

京都を中心に日々、心に残ったその、一瞬を。

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Author:NAMI
デジカメ購入を機に作成してみました。日々心に残った一瞬を撮影してみます。

自己紹介
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使用カメラ
■FinePix F30■
■Nikon D80■

Entries.

  • もしも自分の息子が連続児童誘拐殺人事件の犯人だったら。。。

    冨樫修は世間を騒がせている残忍な連続児童誘拐殺人事件に

    自分の息子が関与しているのではないかという疑いを持ち始める。

    次々と息子の部屋から事件をほのめかす証拠が見つかり

    やがて疑惑は確信へと変っていく・・・。


本書の冒頭に、第三者として事件に対峙した場合

「顔見知りのあの子が誘拐されたと知った時、

驚いたり悲しんだり哀れんだりする一方で

我が子が狙われなくてよかったと

胸をなでおろしたのは私だけではあるまい。」


「残忍な事件の連鎖はどこまで続くのだろう。

しかし我が家は相変わらず平和だし、

この先もずっと平和であり続けるだろう」

とある。

結局の所「他人」は「他人」であり、

まさか自分がこのような事件に巻き込まれるなどとは

思っても居ない、という現代人の心情を素直に書き表された

文章にハッとさせられる。

また「加害者側の苦悩」を淡々と綴っている所にも注目したい。

残された家族には絶望的な未来しか訪れない。。。

本筋は違えど東野圭吾の「手紙」で改めて考えさせられた物に

リンクする感覚を覚えた。

最近は犯罪が低年齢化してきているが

罪を犯すとどうなるのか?

また、親が子に何故人を殺してはいけないのか?

というのをキチンと教え、改めて考える意味合いでも

読む価値はあると思う。

と、だいぶ飛躍した感想を書いてしまったが

一気に読める「徹夜本」ですので

ミステリーが好きであれば是非。

2008/06/28/ 15:18 読書 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

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